RH構法とその技術を応用した構法・工法が強みです。
福留 弘孝
RH輝北プレスウッド株式会社 代表取締役
「RH構法」は、木造大型建築物を可能にした、シンプルでデザイン性の高い木質ラーメン構法です。その技術を応用したものが「AKジョイント工法」であり、ともに九州管内では当社のみ施工が可能です。その大型建築向けのRH構法を個人住宅にも活かせないかと考え、鹿児島県と共同で研究を開始。平成19年度に壁を補強する「耐震フレーム工法」が生まれ、平成25年には特許を取得しました。RH構法の可能性を常に広げていく。それが、当社の強みです。
鹿児島県と共同研究 + 特許取得
壁補強方法『耐震フレーム工法』
新たに鹿児島県と当社が共同で研究し実用化した耐震フレーム工法は、建物の柱・土台・梁材で囲まれた枠内に嵌め込んで固定します。角柱材を縦、横、格子状に複数接合して組立てたフレームを嵌めることで、新しい耐震基準にも応用できる強度の高い住宅づくりが可能となり、住宅そのものがシェルターの役割を担います。平成25年には、特許を取得しました。